1.29.2. 問題の解決: Submariner エンドツーエンドのデータプレーンテストが失敗する
最大伝送単位 (MTU) が原因で、エンドツーエンドのデータプレーンテストが失敗する可能性があります。たとえば、MTU が Internet Protocol Security (IPsec) を経由する inter-cluster トラフィックの障害を引き起こす可能性があります。小さなパケットサイズを使用してエンドツーエンドのデータプレーンテストを実行し、MTU が障害の原因かどうかを確認します。
このタイプのテストを実行するには、Submariner ワークスペースで次のコマンドを実行します。
subctl verify --verbose --only connectivity --context <from_context> --tocontext <to_context> --image-override submariner-nettest=quay.io/submariner/nettest:devel --packet-size 200
小さなパケットサイズでのテストが成功した場合は、Transmission Control Protocol (TCP) の最大セグメントサイズ (MSS) を設定することで接続の問題を解決できます。次の手順を実行して TCP MSS を設定します。
ゲートウェイノードにアノテーションを付けて TCP MSS
clamping値を設定します。たとえば、値を1200にして次のコマンドを実行します。oc annotate node <node_name> submariner.io/tcp-clamp-mss=1200次のコマンドを実行して、すべての
RouteAgentPod を再起動します。oc delete pod -n submariner-operator -l app=submariner-routeagent