1.21. ManagedClusterSet API (v1beta2)


1.21.1. 概要

このドキュメントでは、Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes の ManagedClusterSet リソースについて説明します。ManagedClusterSet リソースには、create、query、delete、update の 4 つの要求を使用できます。ManagedClusterSet は、2 つ以上のマネージドクラスターを 1 つのセットにグループ化し、一緒に操作できるようにします。セットに属するマネージドクラスターは、使用目的の共有や同じデプロイメントリージョンなど、同様の属性を持つことができます。

1.21.1.1. バージョン情報

バージョン: 2.9.0

1.21.1.2. URI スキーム

ベースパス: /kubernetes/apis
スキーム: HTTPS

1.21.1.3. タグ

  • cluster.open-cluster-management.io : ManagedClusterSets の作成と管理

1.21.2. パス

1.21.2.1. すべての managedclusterset のクエリー

GET /cluster.open-cluster-management.io/v1beta2/namespaces/{namespace}/managedclustersets
1.21.2.1.1. 説明

詳細は、ManagedClusterSets をクエリーしてください。

1.21.2.1.2. パラメーター
名前説明スキーマ

Header

COOKIE
必須

Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。

string

パス

namespace
必須

使用する namespace (例: default)

string

1.21.2.1.3. レスポンス
HTTP コード説明スキーマ

200

成功

コンテンツなし

403

アクセス禁止

コンテンツなし

404

リソースが見つからない

コンテンツなし

500

内部サービスエラー

コンテンツなし

503

サービスが利用できない

コンテンツなし

1.21.2.1.4. 消費されるアイテム
  • ManagedClusterSet/yaml
1.21.2.1.5. タグ
  • cluster.open-cluster-management.io

1.21.2.2. managedclusterset の作成

POST /cluster.open-cluster-management.io/v1beta2/namespaces/{namespace}/managedclustersets
1.21.2.2.1. 説明

managedclusterset を作成します。

1.21.2.2.2. パラメーター
名前説明スキーマ

Header

COOKIE
必須

Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。

string

パス

namespace
必須

使用する namespace (例: default)

string

Body

body
必須

作成する ManagedClusterSet を記述するパラメーター。

Managedclusterset

1.21.2.2.3. レスポンス
HTTP コード説明スキーマ

200

成功

コンテンツなし

403

アクセス禁止

コンテンツなし

404

リソースが見つからない

コンテンツなし

500

内部サービスエラー

コンテンツなし

503

サービスが利用できない

コンテンツなし

1.21.2.2.4. 消費されるアイテム
  • ManagedClusterSet/yaml
1.21.2.2.5. タグ
  • cluster.open-cluster-management.io
1.21.2.2.6. HTTP リクエストの例
1.21.2.2.6.1. 要求の body
{
  "apiVersion" : "cluster.open-cluster-management.io/v1beta2",
  "kind" : "ManagedClusterSet",
  "metadata" : {
    "name" : "example-clusterset",
  },
 "spec": {
  },
  "status" : { }
}

1.21.2.3. 単一の managedclusterset のクエリー

GET /cluster.open-cluster-management.io/v1beta2/namespaces/{namespace}/managedclustersets/{managedclusterset_name}
1.21.2.3.1. 説明

詳細は、単一の ManagedClusterSet をクエリーしてください。

1.21.2.3.2. パラメーター
名前説明スキーマ

Header

COOKIE
必須

Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。

string

パス

namespace
必須

使用する namespace (例: default)

string

パス

managedclusterset_name
必須

クエリーを行う managedclusterset の名前。

string

1.21.2.3.3. レスポンス
HTTP コード説明スキーマ

200

成功

コンテンツなし

403

アクセス禁止

コンテンツなし

404

リソースが見つからない

コンテンツなし

500

内部サービスエラー

コンテンツなし

503

サービスが利用できない

コンテンツなし

1.21.2.3.4. タグ
  • cluster.open-cluster-management.io

1.21.2.4. managedclusterset の削除

DELETE /cluster.open-cluster-management.io/v1beta2/managedclustersets/{managedclusterset_name}
1.21.2.4.1. 説明

単一の managedclusterset を削除します。

1.21.2.4.2. パラメーター
名前説明スキーマ

Header

COOKIE
必須

Authorization: Bearer {ACCESS_TOKEN}。ACCESS_TOKEN はユーザーのアクセストークンに置き換えます。

string

パス

namespace
必須

使用する namespace (例: default)

string

パス

managedclusterset_name
必須

削除する managedclusterset の名前。

string

1.21.2.4.3. レスポンス
HTTP コード説明スキーマ

200

成功

コンテンツなし

403

アクセス禁止

コンテンツなし

404

リソースが見つからない

コンテンツなし

500

内部サービスエラー

コンテンツなし

503

サービスが利用できない

コンテンツなし

1.21.2.4.4. タグ
  • cluster.open-cluster-management.io

1.21.3. 定義

1.21.3.1. ManagedClusterSet

名前説明スキーマ

apiVersion
必須

ManagedClusterSet のバージョン管理されたスキーマ。

string

kind
必須

REST リソースを表す文字列の値

string

metadata
必須

ManagedClusterSet のメタデータ。

object

spec 必須

ManagedClusterSet の仕様。

spec

Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.