3.5. コマンドラインツール
AMQ Broker にはコマンドラインインターフェイス (CLI) ツールのセットが含まれるため、メッセージングジャーナルを管理できます。以下の表は、各ツールの名前と対応する説明をリスト表示しています。
| ツール | 説明 |
|---|---|
| address |
ツールグループのアドレス指定 (create/delete/update/show) (例: |
| ブラウザー | インスタンスのメッセージを参照します。 |
| consumer | インスタンスでメッセージを消費します。 |
| data | ジャーナルレコードとデータの圧縮に関するレポートを出力します。 |
| decode | エンコードから内部ジャーナル形式をインポートします。 |
| encode | String にエンコードされるジャーナルの内部形式を示しています。 |
| exp | 特別な XML 形式および独立した XML 形式を使用して、メッセージデータをエクスポートします。 |
| help | ヘルプ情報を表示します。 |
| imp |
|
| kill | --allow-kill で開始するブローカーインスタンスを強制終了します。 |
| mask | パスワードをマスクし、これを出力します。 |
| perf-journal | 現在のデータフォルダーで使用する journal-buffer タイムアウトを計算します。 |
| queue |
キューのツールグループ (create/delete/update/stat) (例: |
| run | ブローカーインスタンスを実行します。 |
| stop | ブローカーインスタンスを停止します。 |
| user |
デフォルトのファイルベースのユーザー管 (add/rm/list/reset) (例: |
各ツールで利用可能なコマンドの全リストは、help パラメーターの後にツール名を使用してください。たとえば、以下の例で CLI 出力には、ユーザーが ./artemis help data コマンドを入力すると、data ツールで利用可能なコマンドがすべて表示されます。
各コマンドを実行する方法の詳細は、help パラメーターを使用します。たとえば、CLI は、ユーザーが ./artemis help data print の入力後に data print コマンドに関する詳細情報をリスト表示します。