6.3. 永続性の無効化
場合によっては、メッセージングシステムがデータを保存し ない という要件がある可能性があります。このような状況では、ブローカーで永続性を無効にすることができます。
以下の手順では、永続性を無効にする方法を示します。
手順
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<broker_instance_dir>/etc/broker.xml
設定ファイルを開きます。 core
要素内で、persistence-enabled
パラメーターの値をfalse
に設定します。<configuration> <core> ... <persistence-enabled>false</persistence-enabled> ... </core> </configuration>
メッセージデータ、バインディングデータ、大きなメッセージデータ、重複 ID キャッシュ、またはページングデータは永続化されません。