11.2.2. エンドポイントオプションの設定
多くの場合、エンドポイントには多数のオプションがあり、最も多くの設定を行うのがエンドポイントであるため、エンドポイントで行う必要があることを設定できます。オプションは、エンドポイントがコンシューマー (from) またはプロデューサー (to) として使用されるか、または両方に使用されるかにも分類されます。
エンドポイントの設定は、多くの場合パスおよびクエリーパラメーターとしてエンドポイント URI で直接行われます。エンドポイントを設定するタイプセーフ方法として Endpoint DSL を使用することもできます。
オプションを設定する際の良い方法は、URL、ポート番号、機密情報などの設定をハードコーディングしないようにする Property Placeholders を使用することです。つまり、プレースホルダーを使用すると、コードから設定を外部化でき、柔軟性および再利用性が向上します。
以下の 2 つのセクションでは、最初にコンポーネント、次にエンドポイントのすべてのオプションを一覧表示します。