20.4.2. クエリーパラメーター (44 パラメーター)
Name | 説明 | デフォルト | タイプ |
---|---|---|---|
encoding (共通) | すべてのリクエストに使用するエンコーディング。 列挙値:
| String | |
fhirVersion (共通) | 使用する FHIR バージョン。 列挙値:
| R4 | String |
inBody (共通) | ボディにて交換で渡されるパラメーターの名前を設定します。 | String | |
log (共通) | リクエストとレスポンスをすべてログに記録します。 | false | boolean |
prettyPrint (共通) | すべてのリクエストをきれいに印刷します。 | false | boolean |
serverUrl (common) | FHIR サーバーのベース URL。 | String | |
bridgeErrorHandler (consumer) | コンシューマーの Camel ルーティングエラーハンドラーへのブリッジを許可します。よって、コンシューマーが受信メッセージなどの取得を試行している間に発生した例外は、メッセージとして処理され、ルーティングエラーハンドラーによって処理されます。デフォルトでは、コンシューマーは org.apache.camel.spi.ExceptionHandler を使用して例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。 | false | boolean |
sendEmptyMessageWhenIdle (consumer) | ポーリングコンシューマーがファイルをポーリングしなかった場合、このオプションを有効にして、代わりに空のメッセージ (ボディーなし) を送信できます。 | false | boolean |
exceptionHandler (コンシューマー (上級)) | コンシューマーによるカスタム ExceptionHandler の使用を許可します。bridgeErrorHandler オプションが有効な場合は、このオプションは使用されないことに注意してください。デフォルトでは、コンシューマーは例外に対応し、WARN または ERROR レベルでログに記録され、無視されます。 | ExceptionHandler | |
exchangePattern (コンシューマー (上級)) | コンシューマーがエクスチェンジを作成する際に交換パターンを設定します。 列挙値:
| ExchangePattern | |
pollStrategy (コンシューマー (上級)) | プラグ可能な org.apache.camel.PollingConsumerPollingStrategy を使用すると、エクスチェンジが作成され、Camel でルーティングされる前に、通常はポーリング操作中に発生するエラー処理を制御するカスタム実装が提供できます。 | PollingConsumerPollStrategy | |
lazyStartProducer (producer) | 最初のメッセージでプロデューサーをレイジーに起動すべきかどうか。レイジーに起動することで、起動時にプロデューサーが失敗し、それによりルートが失敗する可能性がある状況で、CamelContext およびルートの起動を許可します。レイジーな起動を延期すると、Camel のルーティングエラーハンドラー経由でメッセージのルーティング中に起動の失敗を処理できます。最初のメッセージが処理されるときに、プロデューサーの作成および起動に若干時間がかかり、合計処理時間が長くなる可能性があることに注意してください。 | false | boolean |
client (上級) | カスタムクライアントを使用します。 | IGenericClient | |
clientFactory (上級) | カスタムクライアントファクトリーを使用します。 | IRestfulClientFactory | |
compress (上級) | 発信 (POST/PUT) コンテンツを GZIP 形式に圧縮します。 | false | boolean |
connectionTimeout (上級) | 初期 TCP 接続の試行と確立にかかる時間 (ミリ秒)。 | 10000 | Integer |
deferModelScanning (advanced) | このオプションが設定されている場合は、指定されたタイプの子リストが実際にアクセスされるまで、モデルクラスの子はスキャンされません。 | false | boolean |
fhirContext (advanced) | FhirContext は、作成するのにコストのかかるオブジェクトです。複数のインスタンスを作成しないようにするために、直接設定できます。 | FhirContext | |
forceConformanceCheck (上級) | 適合性チェックを強制します。 | false | boolean |
sessionCookie (上級) | すべてのリクエストに追加する HTTP セッション Cookie。 | String | |
socketTimeout (上級) | 個々の読み取り/書き込み操作をブロックする時間 (ミリ秒単位)。 | 10000 | Integer |
summary (上級) | _summary パラメーターを使用して、サーバーが応答を変更するように要求します。 列挙値:
| String | |
validationMode (上級) | Camel が FHIR Server の適合ステートメントをいつ検証する必要があるか。 列挙値:
| ONCE | String |
proxyHost (プロキシー) | プロキシーホスト。 | String | |
proxyPassword (プロキシー) | プロキシーパスワード。 | String | |
proxyPort (プロキシー) | プロキシーポート。 | Integer | |
proxyUser (プロキシー) | プロキシーのユーザー名。 | String | |
backoffErrorThreshold (scheduler) | backoffMultipler が開始する前に発生する必要がある後続のエラーポーリング (エラーによって失敗した) の数。 | int | |
backoffIdleThreshold (scheduler) | backoffMultipler が開始する前に発生する必要がある後続のアイドルポーリングの数。 | int | |
backoffMultiplier (scheduler) | 後続のアイドル状態/エラーが連続して発生した場合に、スケジュールされたポーリングコンシューマーのバックオフを許可します。乗数は、実際に次の試行が行われる前にスキップされるポーリングの数です。このオプションが使用されている場合は、backoffIdleThreshold や backoffErrorThreshold も設定する必要があります。 | int | |
delay (scheduler) | 次のポーリングまでの時間 (ミリ秒単位)。 | 500 | long |
greedy (scheduler) | greedy が有効で、以前の実行が 1 つ以上のメッセージをポーリングした場合、ScheduledPollConsumer は即座に再度実行されます。 | false | boolean |
initialDelay (scheduler) | 最初のポーリングが開始されるまでの時間 (ミリ秒単位)。 | 1000 | long |
repeatCount (スケジューラー) | 実行の最大数を指定します。そのため、これを 1 に設定するとスケジューラーは 1 度だけ実行されます。これを 5 に設定した場合、5 回だけ実行されます。0 または負の値を設定すると、無制限に実行されます。 | 0 | long |
runLoggingLevel (scheduler) | コンシューマーはポーリング時に開始/完了のログ行を記録します。このオプションを使用すると、ログレベルを設定できます。 列挙値:
| TRACE | LoggingLevel |
scheduledExecutorService (scheduler) | コンシューマーに使用するカスタム/共有スレッドプールを設定できます。デフォルトでは、各コンシューマーに独自の単一スレッドのスレッドプールがあります。 | ScheduledExecutorService | |
scheduler (スケジューラー) | camel-spring または camel-quartz コンポーネントから cron スケジューラーを使用します。スケジューラーにビルドされた値 spring または quartz を使用。 | none | オブジェクト |
schedulerProperties (スケジューラー) | カスタムスケジューラーまたは Quartz や Spring ベースのスケジューラーを使用する場合に、追加のプロパティーを設定します。 | マップ | |
startScheduler (scheduler) | スケジューラーを自動起動するかどうか。 | true | boolean |
timeUnit (scheduler) | initialDelay および delay オプションの時間単位。 列挙値:
| MILLISECONDS | TimeUnit |
useFixedDelay (scheduler) | 固定遅延または固定レートを使用するかどうかを制御します。詳細は、JDK の ScheduledExecutorService を参照してください。 | true | boolean |
accessToken (セキュリティー) | OAuth アクセストークン。 | String | |
password (セキュリティー) | Basic 認証に使用するユーザー名。 | String | |
username (セキュリティー) | Basic 認証に使用するユーザー名。 | String |