3.2.2. TLS 設定


Red Hat Single Sign-On 7.6 Operator では、デフォルトで、OpenShift CA によって生成された TLS シークレットを使用するようにサーバーが設定されていました。Red Hat build of Keycloak Operator では、実稼働環境のベストプラクティスを実現するために、TLS には何も前提を設けておらず、ユーザーが独自の TLS 証明書とキーペアを提供する必要があります。次に例を示します。

apiVersion: k8s.keycloak.org/v2alpha1
kind: Keycloak
metadata:
  name: example-kc
spec:
  http:
    tlsSecret: example-tls-secret
  ...

tlsSecret で参照されるシークレットの形式には、標準の Kubernetes TLS シークレット (kubernetes.io/tls) タイプを使用する必要があります。

Red Hat Single Sign-On 7.6 Operator は、デフォルトで、ルートで再暗号化 TLS Termination ストラテジーを使用していました。Red Hat build of Keycloak Operator は、デフォルトでパススルーストラテジーを使用します。また、Red Hat Single Sign-On 7.6 Operator は、TLS Termination の設定をサポートしていました。Red Hat build of Keycloak Operator は、現在のリリースでは TLS Termination をサポートしていません。

デフォルトの Operator 管理のルートが必要な TLS 設定を満たさない場合は、ユーザーがカスタムルートを作成し、デフォルトのルートを次のようにして無効にする必要があります。

apiVersion: k8s.keycloak.org/v2alpha1
kind: Keycloak
metadata:
  name: example-kc
spec:
  ingress:
    enabled: false
  ...
Red Hat logoGithubredditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

Red Hat ドキュメントについて

Legal Notice

Theme

© 2026 Red Hat
トップに戻る