6.5. オブザーバビリティー


6.5.1. Operator による ServiceMonitor の自動作成

メトリクスが有効になっていて、monitoring.coreos.com/v1:ServiceMonitor カスタムリソース定義が Kubernetes クラスター上に存在する場合、Operator には管理エンドポイント用の ServiceMonitor が含まれるようになりました。ServiceMonitor の仕様では、さまざまな管理エンドポイント設定が考慮されており、追加の設定なしでメトリクスをスクレイピングできるようになります。ServiceMonitor を作成したくない場合は、spec.serviceMonitor.enabled: false を設定して無効化できます。詳細は、Operator ガイド を参照してください。== 受信 HTTP リクエストの HTTP アクセスロギング

Red Hat build of Keycloak は、受信した HTTP 要求の詳細を記録するための HTTP アクセスロギングをサポートしています。アクセスログはデバッグやトラフィック分析によく使用されますが、セキュリティー監査やコンプライアンス監視にも重要です。

詳細は、ロギングの設定 を参照してください。

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