3.3. MicroShift Observability 設定の選択


データの量と複雑さは、事前定義された設定によって異なります。これらの設定によって、データソースの数と、送信される収集データの量が決まります。これらの設定は、Small、Medium、Large (デフォルト) と定義されています。

opentelemetry-collector.yaml ファイルには、システムリソースを監視するためのデータを収集するために使用される特定のパラメーターが含まれています。収集されたデータには、クラスターイベントのすべての警告が含まれます。MicroShift Observability は、次のリソースのデータを収集して送信します。

  • コンテナー、Pod、ノードの CPU、メモリー、ディスク、ネットワークメトリクス
  • Kubernetes イベント
  • ホスト CPU、メモリー、ディスク、ネットワークメトリクス
  • 特定の MicroShift サービスと依存関係のシステムジャーナル
  • prometheus.io/scrape: true アノテーションを持つ Pod によって公開されるメトリクス

exporters.otlp.endpointservices.telemetry.metrics.readers[0].endpoint フィールドの値は、リモートバックエンドの IP アドレスまたはホスト名に置き換えます。この IP アドレスは、ローカルノードのホスト名に解決されます。到達できないエンドポイントはすべて、MicroShift Observability サービスログに報告されます。

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