1.12. KServe 設定のオーバーライド


KServe 設定をオーバーライドして、モデルサービング環境をカスタマイズする場合は、ご使用中のオペレーティングシステムに応じた一般的な手順に従ってください。

オプション 1
  1. redhat-ods-applications namespace にある既存の ConfigMap ファイル inferenceservice-config のコピーを作成します。
  2. 変更したい設定を編集します。
  3. 既存の ConfigMap オブジェクトを上書きします。
  4. Pod を削除するか、Deployment Pod パラメーターを 0 にスケールダウンしてから 1 に戻すことで、KServe を再起動します。
オプション 2
  1. ConfigMap ファイル /usr/lib/microshift/manifests.d/010-microshift-ai-model-serving-kserve/inferenceservice-config-microshift-patch.yaml をコピーします。
  2. 変更したい設定を編集します。
  3. ConfigMap オブジェクトを適用します。
  4. Pod を削除するか、Deployment Pod パラメーターを 0 にスケールダウンしてから 1 に戻すことで、KServe を再起動します。
RHEL for Edge および Image Mode for RHEL の場合
  1. redhat-ods-applications namespace の /usr/lib/microshift/manifests.d/010-microshift-ai-model-serving-kserve/inferenceservice-config-microshift-patch.yaml または inferenceservice-config ファイルのいずれかに基づいて、ConfigMap ファイルを使用して新しいマニフェストを作成します。
  2. 新しいマニフェストが /usr/lib/microshift/manifests.d/ ディレクトリーに配置されていることを確認します。マニフェストが /usr/lib/microshift/manifests.d/010-microshift-ai-model-serving-kserve/ ディレクトリーの内容の後に適用されるように、接頭辞 011 で開始することを推奨します。
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