15.5. 証明書の登録プロファイルの無効化


このセクションでは、選択したプロファイルを無効にする手順を説明します。

証明書プロファイルを無効にするには、/var/lib/pki/ instance_name/ca/profiles/ca/ ディレクトリー内で対応する *.cfg ファイルを編集し、visibleenable のパラメーターを false に設定します。

たとえば、CMC プロファイルをすべて無効にするには、次のコマンドを実行します。

  1. CMC 以外のプロファイルのリストを表示します。

    # ls -l /var/lib/pki/ instance_name/ca/profiles/ca/ | grep -v "CMC"
    Copy to Clipboard
  2. 表示される各ファイルで、以下のパラメーターを false に設定します。

    visible=false
    enable=false
    Copy to Clipboard

さらに、すべての CMC プロファイルで visible=false を設定し、エンドエンティティーページに表示されないようにします。

  1. CMC プロファイルのリストを表示します。

    # ls -l /var/lib/pki/ instance_name/ca/profiles/ca/CMC
    Copy to Clipboard
  2. 表示される各ファイルで、以下を設定します。

    visible=false
    Copy to Clipboard
トップに戻る
Red Hat logoGithubredditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。 最新の更新を見る.

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

Theme

© 2025 Red Hat