5.4. 使用方法


別の監査データベースディレクトリーを設定したら、以下を実行します。
  1. 検証するログファイルのコンマ区切りリストを含むテキストファイルを作成します。このファイルの名前は、AuditVerify コマンドで参照されます。
    たとえば、このファイルは /etc/audit ディレクトリーの logListFile になります。この内容は、"auditlog. 1213,auditlog.1215." など、検証される監査ログのコンマ区切りリストです。
  2. 監査データベースに接頭辞が含まれておらず、/home/smith/.mozilla などのユーザーのホームディレクトリーにあり、署名証明書のニックネームが auditsigningcert の場合、AuditVerify コマンドは次のように実行されます。
    AuditVerify -d ~jsmith/auitVerifyDir -n auditsigningcert -a /etc/audit/logListFile -P "" -v
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