1.5. CodeReady Workspaces サーバーコンポーネント


テクノロジープレビューの機能

Dev Workspace エンジンでのワークスペースの管理は実験的な機能です。このワークスペースエンジンを実稼働環境で使用しないでください。

既知の制限

ワークスペースのセキュリティーは保護されません。ワークスペースの URL がアクセスできることを確認し、ユーザーの認証情報をリークできるユーザーは常にあります。

CodeReady Workspaces サーバーコンポーネントは、マルチテナンシーおよびワークスペース管理を確実にします。

図1.7 Dev Workspace Operator と対話する CodeReady Workspaces サーバーコンポーネント

1.5.1. CodeReady Workspaces Operator

CodeReady Workspaces Operator は、CodeReady Workspaces サーバーコンポーネントの完全なライフサイクル管理を確保します。以下が導入されています。

CheCluster カスタムリソース定義(CRD)
CheCluster OpenShift オブジェクトを定義します。
CodeReady Workspaces コントローラー
Pod、サービス、永続ボリュームなどの CodeReady Workspaces インスタンスの実行に必要な OpenShift オブジェクトを作成し、制御します。
CheCluster カスタムリソース(CR)
CodeReady Workspaces Operator のクラスターで、CheCluster カスタムリソース (CR)を作成できます。CodeReady Workspaces Operator は、この CodeReady Workspaces インスタンスの CodeReady Workspaces サーバーコンポーネントの完全なライフサイクル管理を可能にします。
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