6.4.4. ソースコードの例


以下の例は、Apache CXF を使用して REST API にアクセスする方法を示しています。

例6.1 Web 決定表のソースコード取得

	WebClient client = WebClient.create("http://127.0.0.1:8080/");
	String content=client.path("jboss-brms/rest/packages/essaiRest/assets/tab2/source").accept("text/plain").get(String.class);
	GuidedDecisionTable52 dt = GuidedDTXMLPersistence.getInstance().unmarshal(content);
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この例の 1 行目で、サーバーを参照する WebClient 変数を作成しています。
2 行目は、/rest/packages/{packageName}/assets/{assetName}/source にアクセスすることでソースコードを取得します。ここでは packageName は "essaiRest"、assetName は "tab2" です。
3 行目は、Web 決定表 GuidedDecisionTable52 の java 構造 (java クラス) で文字列変数 (Web 決定表のデータ構造の XML を含むソースコード) を変換しています。

例6.2 Web 決定表のソースコード更新

	String authorizationHeader = "Basic " + org.apache.cxf.common.util.Base64Utility.encode("guest:".getBytes());
	GuidedDecisionTable52 dt = new GuidedDecisionTable52();
	.. 
	Do some stuff here
	..
	String newContent = GuidedDTXMLPersistence.getInstance().marshal(dt);
	WebClient client2 = WebClient.create("http://127.0.0.1:8080/");
	client2.header("Authorization", authorizationHeader);
	Response response= client2.path("jboss-brms/rest/packages/essaiRest/assets/tab2/source").accept("application/xml").put(newContent);
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この例の 1 行目は、アセットリポジトリでアセットを更新する必要のある authorization 要素が含まれている Java 文字列変数を作成します。
Web 決定表を変更するコードについては、この例には含まれていません。
3 行目は、Java 構造を XML 構造に変換して Java 文字列変数に変換します。
次に、WebClient 変数が作成されますが、今回は、1 行目から文字列 (ユーザー名 'guest') が含まれている authorization 変数はヘッダーに含まれています。
最後の行は、新規コンテンツをアセットリポジトリに追加しています。
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