2.2. Driver データオブジェクトの作成


Driver データオブジェクトには、ドライバーの NameAgeTotal Points など、ドライバーの詳細に基づくデータフィールドを含めます。

前提条件

Driver_department_traffic_violations プロジェクトを作成した。

手順

  1. Menu Design Projects Driver_department_traffic_violations に移動します。
  2. Add Asset Data Object をクリックします。
  3. Create new Data Object ウィザードで以下の値を入力します。

    • Data Object: Driver
    • Package: com.myspace.driver_department_traffic_violations を選択します。
  4. Ok をクリックします。

    図2.4 新規データオブジェクトの作成ウィンドウ

    data object2

2.2.1. Driver データオブジェクトの制約の追加

Driver データオブジェクトのフィールドに、ルールを定義するときに選択する制約を入力します。

前提条件

Driver データオブジェクトを作成した。

手順

  1. 'Driver'-general properties セクションで、Label フィールドに Driver と入力します。
  2. + add field をクリックします。
  3. 以下の値を設定します。

    • Id: name
    • Label: Full Name
    • Type: String
  4. Create and continue をクリックしてから、以下の値を入力します。

    • Id: age
    • Label: Age
    • Type: Integer
  5. Create and continue をクリックしてから、以下の値を入力します。

    • Id: state
    • Label: State
    • Type: String
  6. Create and continue をクリックしてから、以下の値を入力します。

    • Id: city
    • Label: City
    • Type: String
  7. Create and continue をクリックしてから、以下の値を入力します。

    • Id: violations
    • Label: Violations
    • Type: Violation(com.myspace.driver_department_traffic_violations.Violation)
    • List: このチェックボックスを選択すると、このフィールドで、指定したタイプのアイテムを複数保持できるようになります。
  8. Create and continue をクリックしてから、以下の値を入力します。

    • Id: fineAmount
    • Label: Fine Amount
    • Type: Double
  9. Create and continue をクリックしてから、以下の値を入力します。

    • Id: totalPoints
    • Label: Total Points
    • Type: Integer
  10. Create and continue をクリックしてから、以下の値を入力します。

    • Id: reason
    • Label: Reason
    • Type: String
  11. Create をクリックします。
  12. Save をクリックした後、Save をクリックして変更を確認します。
  13. Driver_department_traffic_violations ラベルをクリックして、プロジェクトの Assets ビューに戻ります。

    図2.5 Driver データオブジェクトのフィールド

    ドライバーデータフィールド
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.