第8章 Red Hat Developer Hub のユーザー統計
Red Hat Developer Hub では、licensed-users-info-backend
プラグインが、Web UI または REST API エンドポイントを使用してログインしたユーザーに関する統計情報を提供します。
licensed-users-info-backend
プラグインを使用すると、管理者は Developer Hub 上のアクティブユーザーの数を監視できます。この機能を使用すると、組織は実際の使用状況と購入したライセンスの数を比較できます。さらに、透明性と正確なライセンスを実現するために、ユーザーメトリクスを Red Hat と共有することもできます。
デフォルトでは、licensed-users-info-backend
プラグインが有効になっています。このプラグインにより、Administration
8.1. Red Hat Developer Hub でのアクティブユーザーリストのダウンロード
Developer Hub Web インターフェイスを使用して、ユーザーのリストを CSV 形式でダウンロードできます。
前提条件
-
RBAC プラグイン (
@janus-idp/backstage-plugin-rbac
および@janus-idp/backstage-plugin-rbac-backend
) を Red Hat Developer Hub で有効にする必要があります。 - 管理者ロールを割り当てる必要があります。
手順
- Red Hat Developer Hub で、Administration に移動し、RBAC タブを選択します。
- RBAC ページの下部にある Download User List をクリックします。
- オプション: Save as フィールドでファイル名を変更し、Save をクリックします。
- ダウンロードしたユーザーリストにアクセスするには、ローカルマシンの Downloads フォルダーに移動し、CSV ファイルを開きます。