第2章 カーネル
タイムアウト値の制御
Red Hat Enterprise Linux kernel には、I/O エラー修復コマンドのタイムアウト値を制御するオプションが含まれています。これまでは、再試行の値は 5 に設定されていて、90 秒のタイムアウトメッセージになっていました。再試行の数を減らすことでタイムアウトレイヤーのより効率的な管理が可能になっています。
MegaRAID SAS ドライバー付きの LSI 12 Gb/s アダプター
LSI MegaRAID SAS 9360/9380 12Gb/s コントローラーはこれまでテクノロジープレビューとしてのサポートでしたが、 では完全対応となっています。