1.10.3. REDUNDANCY
冗長 パネルの使用で、バックアップ LVS router ノードの設定と 各種ハートビート監視オプションのセットアップをすることができます。
図1.32 The REDUNDANCY Panel
- Redundant server public IP
- バックアップ LVS router 用の公共 実 IP アドレス
- Redundant server private IP
- The backup router's private real IP address.
パネルの残りの部分はハートビートチャンネルの設定用で、主要ノードの故障を監視するためにバックアップノードにより使用されます。
- Heartbeat Interval (seconds)
- ハートビートの間隔 — バックアップノードが主要 LVS ノードの機能ステータスをチェックする 間隔 — を秒数で設定します。
- Assume dead after (seconds)
- 主要 LVS ノードが指定秒数後に反応しないと、バックアップ LVS router ノードがフェイルオーバーを 開始します。
- Heartbeat runs on port
- ハートビートが主要 LVS ノードと交信するためのポートを設定します。ここが空白の場合、デフォルトでは 539 にセットされています。