検索

第2章 RHEL Web コンソールを使用した診断レポートの生成と維持

download PDF

RHEL Web コンソールで診断レポートを生成、ダウンロード、および削除します。

2.1. RHEL Web コンソールを使用した診断レポートの生成

前提条件

  • RHEL Web コンソールがインストールされている。詳細は、Web コンソールのインストール を参照してください。
  • cockpit-storaged パッケージがシステムにインストールされている。
  • 管理者権限がある。

手順

  1. RHEL Web コンソールにログインします。詳細は、Web コンソールへのログイン を参照してください。
  2. 左側のメニューで、Tools >> Diagnostic reports を選択します。
  3. 新しい診断レポートを生成するには、Run report ボタンをクリックします。

    レポートの実行画面のスクリーンショット
  4. 作成するレポートのラベルを入力します。
  5. (オプション) レポートをカスタマイズします。

    1. レポートを暗号化するための暗号化パスフレーズを入力します。レポートの暗号化をスキップする場合は、フィールドを空のままにします。
    2. 特定のデータを難読化するには Obfuscate network addresses, hostnames, and usernames チェックボックスをオンにします。
    3. Use verbose logging チェックボックスをオンにし、ログの詳細度を上げます。
  6. Run report ボタンをクリックしてレポートを生成し、プロセスが完了するまで待ちます。Stop report ボタンを使用して、レポートの生成を停止できます。
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.