47.6. 除外された引数
概要
Java 引数を URI オプションにマッピングする際、特定の引数を除外する必要がある場合があります。camel-api-component-maven-plugin
プラグイン設定で excludeConfigNames
要素または excludeConfigTypes
要素を指定して、不要な引数をフィルタリングすることができます。
構文
excludeConfigNames
要素と excludeConfigTypes
要素は以下のように指定されます。
<excludeConfigNames>ArgumentNamePattern</excludeConfigNames> <excludeConfigTypes>TypeNamePattern</excludeConfigTypes>
ここでの ArgumentNamePattern
と TypeNamePattern
は、それぞれ引数名と引数型に一致する正規表現です。
スコープ
以下の抜粋で示されているように、excludeConfigNames
要素と excludeConfigTypes
要素は、任意で apis
要素や api
要素の子とすることができます。
<configuration> <apis> <api> <apiName>...</apiName> ... <excludeConfigNames>...</excludeConfigNames> <excludeConfigTypes>...</excludeConfigTypes> </api> <excludeConfigNames>...</excludeConfigNames> <excludeConfigTypes>...</excludeConfigTypes> ... </apis> </configuration>
以下のスコープで excludeConfigNames
要素および excludeConfigTypes
要素を定義できます。
-
api
要素の子として: 除外はapi
要素で指定された API クラスにのみ適用されます。 -
apis
要素の子として: 除外はデフォルトですべての API クラスに適用されますが、api
レベルで上書きできます。
要素
以下の要素を使用して、(URI オプションとして利用できないように引数を API マッピングから除外することができます。
excludeConfigNames
-
引数名の一致に基づいて、引数を除外するための正規表現 (
java.util.regex
構文) を指定します。 excludeConfigTypes
-
引数型の一致に基づいて、引数を除外するための正規表現 (
java.util.regex
構文) を指定します。