2.2. パターンの設定
概要
ほとんどのパターンでは、明示的な設定が必要です。たとえば、エンドポイントには明示的に URI
を入力する必要があります。
ツールの Properties ビューには、特定のパターンがサポートするすべての設定詳細をリスト表示するフォームがあります。Properties ビューには、次の便利な機能もあります。
- すべての必須プロパティーに値があることを検証する機能
- 指定された値がプロパティーの正しいデータ型であることを検証する機能
- 値のセットが固定されているプロパティーのドロップダウンリスト
- Apache Camel Spring 設定から利用可能な Bean 参照が入力されたドロップダウンリスト
手順
パターンを設定するには、以下を実行します。
キャンバスで、設定するノードを選択します。
Properties ビューには、選択したノードのすべてのプロパティーがリスト表示され、編集できます。EIP の場合、Details タブには、パターンのプロパティーがすべてリスト表示されます。Components ドロワーのコンポーネントの場合、Details タブには一般的なプロパティーと値が必要なプロパティーがリスト表示され、Advanced タブには機能ごとにグループ化された追加のプロパティーがリスト表示されます。
Documentation タブには、パターンとそのそのプロパティーが記載されています。
- Properties ビューのフィールドを編集して、ノードを設定します。
-
完了したら、メニューバーから File
Save を選択して作業を保存します。