4.2. Red Hat CodeReady Studio のマイナーバージョンの更新


Red Hat CodeReady Studio を、メジャーリリースの最新のマイナーバージョンに更新できます。たとえば、Red Hat CodeReady Studio 12.0 インストールを 12.9 に更新できます。

自動更新の IDE 設定によっては、最新の Red Hat CodeReady Studio の更新が利用できるようになったときに IDE によって自動的に通知されます。

重要

更新する前にワークスペースをバックアップします。ワークスペースには、プロジェクトファイルの他に、カスタマイズされた設定に関するメタデータや、IDE の設定が含まれます。ワークスペースをバックアップするには、ワークスペースディレクトリーをバックアップする場所にコピーするか、圧縮ファイルとして保存します。

手順

  1. Eclipse IDE 2019-12 を開始します。
  2. Window Preferences をクリックします。
  3. Install/Update Available Software Sites を選択します。
  4. URL https://devstudio.redhat.com/12/stable/updates/ が有効な場所に表示されていることを確認します。一覧にない場合は追加します。
  5. Apply and Close ボタンをクリックします。
  6. Help Check for Updates をクリックします。

    更新の検索には時間がかかる場合があります。

  7. 画面の指示に従って、利用可能な更新を適用します。

    署名なしコンテンツのインストールに関する警告を受け取った場合は、コンテンツの詳細を確認し、問題がなければ OK をクリックしてインストールを続行します。

  8. Eclipse を再起動します。

    変更は、Eclipse を再起動するまで反映されないため注意してください。

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