4.6. AMQ to REST API インテグレーションの動作を確認
AMQ to REST API サンプルインテグレーションを作成し、パブリッシュした後、定義されたとおりに動作していることを確認できます。
前提条件
Fuse Online のインテグレーションのリストで、作成およびデプロイ済みの AMQ to REST API インテグレーションの横に Running が表示されています。
手順
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新しいブラウザーウインドウで、Fuse Online 環境の URL の前に
todo-
を挿入して、To Do アプリケーション画面に移動します。たとえば、http://todo-app-proj761432.6a63.fuse-ignite.openshiftapps.com/
のようになります。 - To Do アプリケーション画面で Show JMS Form をクリックし、XML メッセージを含む入力ボックスを表示します。
Send JMS Message をクリックし、そのメッセージを OpenShift プロジェクトの Red Hat AMQ ブローカーに送信します。
実行に成功すると、To Do アプリケーションクライアント API からタスクが返されます。このタスクによって、破損した製品の ID の と仕入先連絡情報が特定されます。タスクがしばらく表示されない場合は、ページをリロードしてください。
次のように XML メッセージを編集して、破損した商品を 2 つ指定します。
- Show JMS Form をクリックし、メッセージの入力ボックスを再度表示します。
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XML メッセージで、破損していない商品のエントリーを変更して
damaged="true"
を指定します。 - Send JMS Message をクリックします。To Do アプリケーションクライアント API は、破損した 2 つの商品の ID と 2 つの仕入先の連絡先情報が含まれる新しいタスクを返します。
次のように XML メッセージを編集して、独自の ID を指定します。
- Show JMS Form をクリックします。
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XML メッセージで、
damaged="true"
が指定された商品のアイテム ID を変更します。たとえば1234
に変更します。 - Send JMS Message をクリックします。To Do アプリケーションクライアント API は、入力したアイテム ID が含まれる新しいタスクを返します。
任意で、インテグレーションログを表示して、予期せぬ結果のトラブルシューティングや、インテグレーション実行の詳細確認を行います。
- Fuse Online の左パネルで Integrations をクリックします。
- AMQ to REST API インテグレーションのエントリーを表示します。
- インテグレーションの概要ページで Activity タブをクリックします。
- アクティビティー情報を表示するインテグレーションの実行をクリックします。