5.6. 比較での難読化された値の使用
Insights クライアントは、IP アドレスの難読化とホスト名の難読化の両方を提供します。
機密情報を保護するためにファクト値の 1 つが編集されている場合、ドリフトは、比較に非表示の (難読化された) データが含まれていることを通知します。
難読化されたファクト値は、次の特性を示します。
- 値のセルはグレー表示されます。
- グレー表示されたセルにロックアイコンが表示され、値が編集されたことを示すツールチップが表示されます。
行が「不完全なデータ」状態である理由を説明するツールチップが「状態」アイコンに表示されます。
比較の値の 1 つが編集されている場合、そのファクトの比較の状態は不完全なデータを示します。
関連情報
- クライアントデータ難読化の設定に関する詳細は、Red Hat Insights のクライアント設定ガイド を参照してください。