7.4. Service Registry 管理リソース


Service Registry のデプロイ時に Service Registry Operator によって管理されるリソースは以下のとおりです。

  • Deployment
  • Ingress (および Route)
  • NetworkPolicy
  • PodDisruptionBudget
  • サービス

Service Registry Operator による一部のリソースの作成と管理を無効にして、手動で設定可能にすることができます。これにより、Service Registry Operator が現在サポートしていない機能を使用する際の柔軟性が向上します。

リソースタイプを無効にすると、その既存のインスタンスは削除されます。リソースを有効にすると、Service Registry Operator は、app ラベル (例: app=example-apicurioregistry) を使用してリソースの検索を試み、その管理を開始します。それ以外の場合、Operator は新しいインスタンスを作成します。

この方法で、次のリソースタイプを無効にすることができます。

  • Ingress (および Route)
  • NetworkPolicy
  • PodDisruptionBudget

以下に例を示します。

apiVersion: registry.apicur.io/v1
kind: ApicurioRegistry
metadata:
  name: example-apicurioregistry
spec:
  deployment:
    managedResources:
      disableIngress: true
      disableNetworkPolicy: true
      disablePodDisruptionBudget: false # Can be omitted
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