20.2.5. セッションおよびメッセージ駆動型 Bean に対する Bean プールの割り当て


JBoss 管理者は、セッション Bean およびメッセージ駆動型 Bean によって使用される個別の Bean プールを割り当てることができます。Bean プールは、管理コンソールまたは CLI ツールを使用して割り当てることができます。
デフォルトでは、ステートレスセッション Bean に対する slsb-strict-max-pool とメッセージ駆動型 Bean に対する mdb-strict-max-pool の 2 つの Bean プールが提供されます。
Bean プールを作成または編集するには、「Bean プールの作成」「Bean プールの編集」を参照してください。

手順20.7 管理コンソールを使用したセッションおよびメッセージ駆動型 Bean に対する Bean プールの割り当て

  1. 管理コンソールへログインします。「管理コンソールへログイン」 を参照してください。
  2. EJB3 コンテナー設定パネルへ移動します。
  3. Edit ボタンをクリックします。Details 領域のフィールドが編集可能になります。
  4. 適切なコンボボックスから、Bean の各タイプに使用する Bean プールを選択します。
  5. Save ボタンをクリックして変更を維持するか、 Cancel リンクをクリックして変更を破棄します。
  6. Details 領域が編集可能になり、正しい Bean プール選択が表示されます。

手順20.8 CLI を使用したセッションおよびメッセージ駆動型 Bean に対する Bean プールの割り当て

  1. CLI ツールを起動し、サーバーに接続します。「管理 CLI を使用した管理対象サーバーインスタンスへの接続」を参照してください。
  2. 次の構文で write-attribute 操作を使用します。
    /subsystem=ejb3:write-attribute(name="BEANTYPE", value="BEANPOOL")
    • BEANTYPE は、メッセージ駆動型 Bean の default-mdb-instance-pool またはステートレスセッション Bean の default-slsb-instance-pool に置き換えます。
    • BEANPOOL を割り当てる Bean プールの名前に置き換えます。
  3. read-resource 操作を使用して変更を確認します。
    /subsystem=ejb3:read-resource

例20.5 CLI を使用したセッション Bean に対する Bean プールの割り当て

[standalone@localhost:9999 /] /subsystem=ejb3:write-attribute(name="default-slsb-instance-pool", value="LV_SLSB_POOL")  
{"outcome" => "success"}
[standalone@localhost:9999 /]

例20.6 XML 設定の例

<subsystem xmlns="urn:jboss:domain:ejb3:1.2">
   <session-bean>
      <stateless>
         <bean-instance-pool-ref pool-name="slsb-strict-max-pool"/>
      </stateless>
      <stateful default-access-timeout="5000" cache-ref="simple"/>
      <singleton default-access-timeout="5000"/>
   </session-bean>
   <mdb>
      <resource-adapter-ref resource-adapter-name="hornetq-ra"/>
      <bean-instance-pool-ref pool-name="mdb-strict-max-pool"/>
   </mdb>


</subsystem>
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