13.3.8. syslog-handler の設定


JBoss EAP 6 の logmanager に syslog-handler が含まれるようになりました。syslog-handler は、リモートのロギングサーバーへメッセージを送信するために使用できます。これにより、複数のアプリケーションが同じサーバーにログメッセージを送信でき、そのサーバーですべてのログメッセージを解析できます。ここでは、管理 CLI を使用したハンドラーの作成および設定方法と、利用可能な設定オプションについて取り上げます。
  • 管理 CLI のアクセスおよび適切なパーミッション。

手順13.1 syslog-handler の追加

  • 以下のコマンドを実行し、syslog-handler を追加します。
    /subsystem=logging/syslog-handler=HANDLER_NAME:add

手順13.2 syslog-handler の設定

  • 以下のコマンドを実行し、syslog-handler 属性を設定します。
    /subsystem=logging/syslog-handler=HANDLER_NAME:write-attribute(name=ATTRIBUTE_NAME,value=ATTRIBUTE_VALUE)

手順13.3 syslog-handler の削除

  • 以下のコマンドを実行し、既存の syslog-handler を削除します。
    /subsystem=logging/syslog-handler=HANDLER_NAME:remove
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表13.6 表タイトル
属性 説明 デフォルト値
port syslog サーバーがリッスンするポート。 514
app-name メッセージを RFC5424 形式でフォーマットするときに使用されるアプリケーション名。 null
enabled true に設定されると、ハンドラーが有効になり、通常どおり機能します。false に設定されると、ログメッセージの処理時にハンドラーが無視されます。 true
level ログに記録されるメッセージレベルを指定するログレベル。指定値よりも低いメッセージレベルは破棄されます。 ALL
facility RFC-5424 および RFC-3164 の定義どおり。 user-level
server-address syslog サーバーのアドレス。 localhost
hostname メッセージ送信元のホスト名。 null
syslog-format RFC 仕様にしたがってログメッセージをフォーマットします。 RFC5424
name ハンドラーの名前。 null
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