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5.3. JBoss EAP での XTS の有効化

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トランザクションマネージャーの XML トランザクションサービス (XTS) コンポーネントは、ビジネストランザクションでのプライベートおよびパブリック web サービスのコーディネートをサポートします。XTS は、JBoss EAP サーバーでホストされる web サービスに WS-AT および WS-BA のサポートを提供します。これは任意のサブシステムで、standalone-xts.xml 設定を使用して有効にできます。

XTS が有効な状態で JBoss EAP サーバーを起動

  1. JBoss EAP サーバーディレクトリーに移動します。

    cd $EAP_HOME
  2. XTS 設定ファイルのサンプルを /configuration ディレクトリーにコピーします。

    cp docs/examples/configs/standalone-xts.xml standalone/configuration
  3. xts 設定を指定して JBoss EAP サーバーを起動します。

    Linux の場合:

    bin/standalone.sh --server-config=standalone-xts.xml

    Windows の場合:

    bin\standalone.bat --server-config=standalone-xts.xml
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