6.2. 使用状況データ収集の有効化


Red Hat OpenShift AI 管理者は、Red Hat がクラスターでの OpenShift AI の使用に関するデータを収集することを許可するかどうかを選択できます。OpenShift クラスターに OpenShift AI をインストールしている場合は、クラスターが非接続環境にインストールされている場合を除き、デフォルトで使用状況データの収集が有効になっています。以前にデータ収集を無効にしたことがある場合は、次の手順に従って再度有効化できます。

前提条件

  • OpenShift AI 管理者権限を持つユーザーとして OpenShift AI にログインしている。

手順

  1. OpenShift AI ダッシュボードから、Settings Cluster settings をクリックします。
  2. Usage data collection セクションを見つけます。
  3. Allow collection of usage data チェックボックスをオンにします。
  4. Save changes をクリックします。

検証

  • 設定が更新されると、通知 (Settings changes saved.) が表示されます。
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