第4章 テクノロジープレビュー
このセクションでは、テクノロジープレビューのサポート制限に基づいて、Red Hat OpenShift Data Foundation 4.14 で導入されたテクノロジープレビュー機能について説明します。
テクノロジープレビュー機能は、実稼働環境での Red Hat サービスレベルアグリーメント (SLA) ではサポートされておらず、機能的に完全ではない可能性があるため、Red Hat では実稼働環境での使用を推奨していません。これらの機能は、近々発表予定の製品機能をリリースに先駆けてご提供することにより、お客様は機能性をテストし、開発プロセス中にフィードバックをお寄せいただくことができます。
テクノロジープレビュー機能は、カスタマーポータルの テクノロジープレビュー機能のサポート範囲 で詳細に説明されているように制限されたサポート範囲で提供されます。
4.1. ストレージクラスが非復元性プールの単一レプリカを使用できるように
OpenShift Data Foundation は、レプリカが 1 つ含まれる、非復元性プールを使用して新しいストレージクラスを作成できるようにします。これにより、冗長なデータコピーが回避され、アプリケーションレベルでの復元管理が可能になります。
詳細は、カスタマーポータルのプラットフォームのデプロイガイド を参照してください。