6.5. 制限された環境での Dev Spaces のアップグレード


このセクションでは、Red Hat OpenShift Dev Spaces をアップグレードして、制限された環境で CLI 管理ツールを使用してマイナーバージョンの更新を実行する方法を説明します。

前提条件

手順

  1. ミラーリングスクリプトをダウンロードして実行し、カスタム Operator カタログをインストールし、関連するイメージをミラーリングします (prepare-restricted-environment.sh)。

    $ bash prepare-restricted-environment.sh \
      --devworkspace_operator_index registry.redhat.io/redhat/redhat-operator-index:v4.14\
      --devworkspace_operator_version "v0.25.0" \
      --prod_operator_index "registry.redhat.io/redhat/redhat-operator-index:v4.14" \
      --prod_operator_package_name "devspaces" \
      --prod_operator_bundle_name "devspacesoperator" \
      --prod_operator_version "v3.11.0" \
      --my_registry "<my_registry>" 1
    1
    イメージがミラーリングされるプライベート Docker レジストリー
  2. CodeReady Workspaces 3.1 インスタンスで実行されているすべてのワークスペースで、変更を保存し、Git リポジトリーに再度プッシュします。
  3. CodeReady Workspaces 3.1 インスタンスのすべてのワークスペースを停止します。
  4. 以下のコマンドを実行します。

    $ dsc server:update --che-operator-image="$TAG" -n openshift-devspaces --k8spodwaittimeout=1800000

検証手順

  1. OpenShift Dev Spaces インスタンスに移動します。
  2. 3.11 バージョン番号はページの下部に表示されます。
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