2.6. 更新された Universal Developer Image


OpenShift Dev Spaces 3.4 では、Universal Developer Image (UDI) は以下のように更新されます。

  • Python リンティングは、UI とコマンドラインで Pylint の代わりに Flake8 を使用するようになりました。
  • Dotnet 3.1 は削除されました。
  • PHP 開発の場合: Composer と HTTPd が削除され、Xdebug が含まれるようになりました。
  • Gradleが 削除されました。
  • Maven は、最新の RPM バージョン 3.6.2-7 に更新されます。
  • e2fsprogs が最新の RPM バージョン 1.45.6 に更新されます。
  • Go 言語サーバー gopls がバージョン 0.10.1 にアップグレードされました。
  • odo が 3.4.0 に更新されました
ヒント

他のツールやランタイムを含めるために、管理者は UDI イメージを拡張、または組織とユーザーのニーズに適したツールを含むものに置き換えることができます。ユーザーが自分の devfile でカスタムイメージを使用できるように、CheCluster カスタムリソースで置換イメージを参照できます。これにより、必要なツールとランタイムが永続化され、ワークスペースを起動するたびにインストールする必要がなくなります。

ユーザーは、独自の UDI イメージを作成して、devfile から参照することもできます。これには、組織のクラスターからアクセスできるレジストリーにイメージを公開する必要があります。ただし、このアプローチは集中化や標準化が進んでいないため、拡張性やパフォーマンスが低下する可能性があります。

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