2.2. リポジトリーサーバーのプロパティー


Repo サーバーコンポーネントの設定には、次のプロパティーを使用できます。

名前デフォルト説明

autotls

""

リポジトリーサーバーの gRPC TLS 証明書の TLS を設定するために使用するプロバイダー。現在、openshift 値のみが使用可能です。

env

empty

Repo サーバーのワークロードに設定する環境。

enabled

empty

Argo CD のインストール時に Repo サーバーを有効にするフラグ。

execTimeout

180

Helm や Kustomize などのレンダリングツールの実行タイムアウト (秒単位)。

extraRepoCommandArgs

empty

コマンドライン引数を Repo サーバーワークロードに渡します。コマンドライン引数は、Operator によって設定された引数のリストに追加されます。

initContainers

empty

Argo CD Application Controller コンポーネント内の init コンテナーの数。このフィールドは任意です。

image

argoproj/argocd

Argo CD Repo サーバーのコンテナーイメージ。このプロパティーは、ARGOCD_REPOSERVER_IMAGE 環境変数をオーバーライドします。

logLevel

info

Argo CD Repo サーバーが使用するログレベル。有効なオプションは、debuginfoerror、および warn です。

logFormat

text

Argo CD リポジトリーサーバーで使用されるログ形式。有効なオプションは text および json です。

mountsatoken

false

serviceaccount トークンをリポサーバー Pod にマウントするかどうかを定義します。

remote

empty

Repo サーバーコンテナーのリモート URL を指定します。

replicas

empty

Argo CD Repo サーバーのレプリカの数。0 以上である必要があります。

resources

empty

コンテナーコンピューティングリソース。

serviceaccount

""

repo-server Pod で使用する serviceaccount の名前。

sidecarContainers

empty

Argo CD Application Controller コンポーネント内の sidecar コンテナーの数。このフィールドは任意です。

verifytls

false

リポジトリーサーバーとの通信時に、すべてのコンポーネントに厳密な TLS チェックを適用するかどうかを定義します。

version

.spec.Version と同じ

Argo CD Repo サーバーで使用するタグ。

volumes

empty

Repo サーバーのデプロイメントに使用される追加のボリュームを設定します。このフィールドは任意です。

volumeMounts

empty

Repo サーバーのデプロイメントに使用される追加のボリュームマウントを設定します。このフィールドは任意です。

Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.