1.3. Argo CD サーバーとレポサーバーのレプリカを有効にする


Argo CD-server と Argo CD-repo-server のワークロードはステートレスです。ワークロードを Pod 間でより適切に分散するには、Argo CD サーバーと Argo CD リポジトリーサーバーのレプリカの数を増やすことができます。ただし、Argo CD サーバーで水平オートスケーラーが有効になっている場合は、設定したレプリカの数が上書きされます。

手順

  • reposerver スペックの replicas パラメーターを、実行するレプリカの数に設定します。

    Argo CD カスタムリソースの例

    apiVersion: argoproj.io/v1beta1
    kind: ArgoCD
    metadata:
      name: example-argocd
      labels:
        example: repo
    spec:
      repo:
        replicas: <number_of_replicas>
      server:
        replicas: <number_of_replicas>
        route:
          enabled: true
          path: /
          tls:
            insecureEdgeTerminationPolicy: Redirect
            termination: passthrough
          wildcardPolicy: None

Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.