1.4.2. 修正された問題
- アップグレード後にトリガーされていた TargetDown アラートが解消されました
この更新前は、メトリクスのエンドポイントから 403 Forbidden レスポンスが返されることにより、Operator のアップグレード時に
TargetDownアラートが発生することがありました。この更新により、ロールベースアクセス制御 (RBAC) の権限では、ClusterRoleおよびClusterRoleBindingオブジェクトを使用して、非リソース URL である/metricsへのアクセスが明示的に許可されるようになりました。その結果、Prometheus はメトリクスのスクレイピングに成功し、TargetDownアラートを解決しました。- Operator のアップグレードにより、redis-ha-haproxy のレプリカ数が同期されます
この更新前は、redis-ha-haproxy のデプロイメントにおいて、Operator のアップグレード中に古いレプリカ設定が保持されていました。その結果、デプロイメントは望ましい状態を自動的に反映しませんでした。この更新により、デプロイメントはリコンシリエーションプロセス中にレプリカ数を同期するようになります。その結果、
redis-ha-haproxyのレプリカは、アップグレード前後で設定の同期状態が維持されるようになります。- リコンシリエーションタイムアウト値は環境変数に正しくマッピングされます
この更新前は、
extraConfig フィールドに設定されたリコンシリエーションタイムアウト値が、Operator 環境変数に正しくマッピングされていませんでした。この更新により、`timeout.reconciliationフィールドが、Operator のデプロイメントロジック内の適切な環境変数に正しくマッピングされるようになりました。その結果、Operator はユーザー定義のタイムアウトを正しく適用し、同期サイクルを一貫して制御します。