1.23. Red Hat OpenShift GitOps 1.5.5 のリリースノート


Red Hat OpenShift GitOps 1.5.5 は、OpenShift Container Platform 4.8、4.9、4.10、および 4.11 で利用できるようになりました。

1.23.1. 新機能

現在のリリースでは、以下の改善点が追加されました。

  • この更新により、同梱の Argo CD がバージョン 2.3.7 に更新されました。

1.23.2. 修正された問題

以下の問題は、現在のリリースで解決されています。

  • この更新の前は、より制限的な SCC がクラスターに存在する場合、ArgoCD インスタンスの redis-ha-haproxy Pod が失敗していました。この更新プログラムは、ワークロードのセキュリティーコンテキストを更新することで問題を修正します。GITOPS-2034

1.23.3. 既知の問題

  • Red Hat OpenShift GitOps Operator は、OIDC および Dex で RHSSO (KeyCloak) を使用できます。ただし、最近のセキュリティー修正が適用されているため、Operator は一部のシナリオで RHSSO 証明書を検証できません。GITOPS-2214

    回避策として、ArgoCD 仕様で OIDC (Keycloak/RHSSO) エンドポイントの TLS 検証を無効にします。

    apiVersion: argoproj.io/v1alpha1
    kind: ArgoCD
    metadata:
      name: example-argocd
    spec:
      extraConfig:
        "admin.enabled": "true"
    ...
    Copy to Clipboard Toggle word wrap
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