1.17. Red Hat OpenShift GitOps 1.6.2 のリリースノート
Red Hat OpenShift GitOps 1.6.2 は、OpenShift Container Platform 4.8、4.9、4.10、および 4.11 で利用できるようになりました。
1.17.1. 新機能 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
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このリリースでは、
openshift-gitops-operator
CSV ファイルからDISABLE_DEX
環境変数が削除されています。その結果、Red Hat OpenShift GitOps の新規インストールの実行時にこの環境変数は設定されなくなりました。GITOPS-2360
1.17.2. 修正された問題 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
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以下の問題は、現在のリリースで解決されています。
- この更新の前は、プロジェクトに 5 つを超える Operator がインストールされていると、InstallPlan が欠落しているため、サブスクリプションのヘルスチェックは degraded とマークされていました。今回の更新でこの問題が修正されています。GITOPS-2018
- この更新の前は、Red Hat OpenShift GitOps Operator は、Argo CD インスタンスが非推奨のフィールドを使用していることを検出すると、非推奨通知の警告をクラスターに送信していました。今回の更新でこの問題が修正され、フィールドを検出したインスタンスごとに警告イベントが 1 つだけ表示されるようになりました。GITOPS-2230
- OpenShift Container Platform 4.12 以降、コンソールのインストールはオプションです。この修正により、Red Hat OpenShift GitOps Operator が更新され、コンソールがインストールされていない場合に Operator でエラーが発生するのを防ぐことができます。GITOPS-2352