1.3. OpenShift Lightspeed バージョン 0.1.6

Red Hat OpenShift Lightspeed 0.1.6 が OpenShift Container Platform 4.15 以降で利用できるようになりました。

Red Hat OpenShift Lightspeed 0.1.6 では、次の機能拡張が行われました。

OpenShift Lightspeed Operator をインストールすると、Operator インストールユーザーインターフェイスで Enable Operator recommended cluster monitoring on this Namespace チェックボックスがデフォルトで選択されるようになりました。インストーラーは、openshift-lightspeed openshift.io/cluster-monitoring=true ラベルを openshift-lightspeed namespac に適用します。このラベルを適用すると、サービスからクラスター監視メトリクスを取得できるようになります。クラスターモニタリングスタックによるメトリクス収集を無効にするには、openshift-lightspeed namespace からラベルを削除します。
このリリースから、Red Hat OpenShift AI (RHOAI) を大規模言語モデル (LLM) プロバイダーとして設定できるようになりました。