1.3. Red Hat OpenShift Pipelines 1.19.1 のリリースノート


この更新により、Red Hat OpenShift Pipelines General Availability (GA) 1.19.1 が OpenShift Container Platform 4.15 以降のバージョンで利用できるようになりました。

1.3.1. 修正された問題

  • この更新前は、Red Hat OpenShift Pipelines 1.19 をインストールすると、コンソールに Tekton Pruner API が表示されていました。この更新により、この問題は修正され、API は表示されなくなりました。
  • この更新前は、FIPS 対応クラスターに OpenShift Pipeline をインストールすると、Tekton エントリーポイントバイナリーに FIPS mode is enabled, but this binary is not compiled with FIPS compliant mode enabled というエラーメッセージが表示されていました。今回の更新で、この問題は修正されています。OpenShift Pipelines は FIPS 対応クラスターで正しく機能し、Red Hat OpenShift Pipelines Operator は FIPS 対応クラスターでの使用向けに設計および検証されています。
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