1.4. Red Hat OpenShift Pipelines 1.19.2 のリリースノート


この更新により、Red Hat OpenShift Pipelines General Availability (GA) 1.19.2 が OpenShift Container Platform 4.15 以降のバージョンで利用できるようになりました。

1.4.1. 修正された問題

  • この更新前は、Web コンソールを使用して OpenShift Pipelines Operator 1.19.0 をインストールすると、Tekton Pruner API が Details セクションに誤って表示されていました。この更新により、プルーナーの設計どおり、Tekton Pruner` API は Web コンソールに表示されなくなりました。
  • この更新前は、パイプラインビルダーページで ArtifactHUB から取得されるタスクは限られており、タスクを検索しても、最初に取得されたリストにタスクが表示されない場合は、そのタスクは表示されませんでした。この更新により、UI は ArtifactHub への API 呼び出しを行い、Pipeline Builder のクイック検索でタスクを検索し、インストールするタスクをリストします。
  • この更新前は、Pipeline Builder ページではアーティファクト Hub から限られた数のタスクしか取得できませんでした。検索されたタスクが初期リストに含まれていない場合、結果には表示されません。この更新により、UI はクイック検索中にアーティファクト Hub への直接 API 呼び出しを行うようになり、ユーザーはインストール用の追加タスクを見つけてリスト表示できるようになりました。
  • この更新前は、PipelineRunEvents タブにイベントが表示されませんでした。この更新により、タブにイベントが正しく表示されるようになり、各 PipelineRun の関連アクティビティーを表示できるようになりました。
  • この更新前は、onError 変数の置換は v1beta1 API では機能しませんでした。今回の更新により、問題が修正されました。
  • この更新前は、Git リゾルバーはリモート認証に提供された gitTokengitTokenKey を使用していなかったため、HTTP トークンベースの認証が失敗していました。この更新により、すべての Git リゾルバー操作で、リモート認証に提供された gitToken が使用されるようになりました。
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