12.2. 古い CPU モデルのノードラベルの管理
VM CPU モデルおよびポリシーがノードでサポートされている限り、ノードで仮想マシン (VM) をスケジュールできます。
12.2.1. 古い CPU モデルのノードラベリングについて リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
OpenShift Virtualization Operator は、古い CPU モデルの事前定義されたリストを使用して、ノードがスケジュールされた仮想マシンの有効な CPU モデルのみをサポートするようにします。
デフォルトでは、以下の CPU モデルはノード用に生成されたラベルのリストから削除されます。
例12.1 古い CPU モデル
この事前定義された一覧は HyperConverged
CR には表示されません。このリストから CPU モデルを 削除 できませんが、HyperConverged
CR の spec.obsoleteCPUs.cpuModels
フィールドを編集してリストに追加することはできます。
12.2.2. 古い CPU モデルの設定 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
HyperConverged
カスタムリソース (CR) を編集して、古い CPU モデルのリストを設定できます。
手順
古い CPU モデルを
obsoleteCPUs
配列で指定して、HyperConverged
カスタムリソースを編集します。以下に例を示します。Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow - 1
cpuModels
配列のサンプル値を、古くなった CPU モデルに置き換えます。指定した値はすべて、古くなった CPU モデルの事前定義リストに追加されます。事前定義されたリストは CR に表示されません。