4.12. Red Hat Ceph Storage バックエンドにおけるスナップショットの保護と保護解除
Red Hat OpenStack Platform (RHOSP) デプロイメントのバックエンドとして Red Hat Ceph Storage (RHCS) を使用する場合は、スナップショットをバックエンドで 保護する ように設定できます。削除が失敗するため、RHOSP ダッシュボードまたは cinder snapshot-delete
コマンドを使用して保護されたスナップショットを削除しないでください。
これが発生した場合は、最初に RHCS バックエンドでスナップショットを保護されていない 状態に設定します。その後、通常どおり RHOSP を使用してスナップショットを削除できます。
スナップショットの保護の詳細は、Red Hat Ceph Storage ブロックデバイスガイド の ブロックデバイススナップショットの保護 および ブロックデバイススナップショットの保護解除 を参照してください。