1.19. Red Hat Quay Operator


Red Hat Quay Operator に対して以下の更新が行われました。

  • 設定エディターは、OpenShift Container Platform デプロイメントの Red Hat Quay Operator から削除されました。その結果、quay-config-editor Pod がデプロイされなくなり、ユーザーが設定エディターのルートのステータスを確認できなくなりました。さらに、設定エディターのエンドポイントが Red Hat Quay Operator の Details ページで生成されなくなりました。

    既存の Red Hat Quay Operator を使用しており、3.7、3.8、または 3.9 から 3.10 にアップグレードするユーザーは、deploymentroute、service、および secret オブジェクトを削除して、Red Hat Quay 設定エディターを手動で削除する必要があります。この手順については、Red Hat Quay Operator の設定エディターオブジェクトの削除 を参照してください。

    デフォルトでは、設定エディターがすべての QuayRegistry インスタンスにデプロイされていたため、レジストリーの設定に関する監査証跡を確立することが困難でした。名前空間、設定エディターのシークレット、および設定エディターのルートにアクセスできるすべてのユーザーが、エディターを使用して Red Hat Quay の設定を変更できましたが、そのアイデンティティーがシステムに記録されませんでした。設定エディターを削除すると、すべての変更が QuayRegistry リソースの設定バンドルプロパティーを通じて強制的に適用されます。このプロパティーは、Kubernetes ネイティブの監査とログの対象であるシークレットを参照します。

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