1.14. API エンドポイントの機能拡張


1.14.1. 新しい autoPrunePolicy エンドポイント

tagPattern および tagPatternMatches API パラメーターが次の API エンドポイントに追加されました。

  • createOrganizationAutoPrunePolicy
  • updateOrganizationAutoPrunePolicy
  • createRepositoryAutoPrunePolicy
  • updateRepositoryAutoPrunePolicy
  • createUserAutoPrunePolicy
  • updateUserAutoPrunePolicy

これらのフィールドにより、Red Hat Quay 管理者はプルーニングするイメージをより細かく制御できるようになり、自動プルーニング機能が強化されます。次の表に、これらのフィールドの説明を示します。

Expand
名前説明スキーマ

tagPattern
optional

このパターン (正規表現) に一致するタグのみがプルーニングされます。

string

tagPatternMatches
optional

プルーニングされたタグが tagPattern と一致するかどうかを決定します。

boolean

API コマンドの例は、Red Hat Quay 自動プルーニングの概要 を参照してください。

1.14.2. 新しいフェデレーションロボットトークン API エンドポイント

ロボットアカウント機能を使用したキーレス認証用に、次の API エンドポイントが追加されました。

  • GET oauth2/federation/robot/token.この API エンドポイントを使用し、ロボットアイデンティティーフェデレーションメカニズムを使用して期限切れのロボットトークンを返します。
  • POST /api/v1/organization/{orgname}/robots/{robot_shortname}/federation.この API エンドポイントを使用して、指定された組織ロボットのフェデレーション設定を作成します。
トップに戻る
Red Hat logoGithubredditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。 最新の更新を見る.

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

Theme

© 2025 Red Hat