5.7. Red Hat Quay API を使用したロボットアカウントの削除
Red Hat Quay API を使用してロボットアカウントを削除するには、次の手順に従います。
前提条件
- OAuth アクセストークンを作成 した。
-
config.yaml
ファイルでBROWSER_API_CALLS_XHR_ONLY: false
を設定している。
手順
次のコマンドを入力し、
DELETE /api/v1/organization/{orgname}/robots/{robot_shortname}
エンドポイントを使用して組織のロボットアカウントを削除します。curl -X DELETE \ -H "Authorization: Bearer <bearer_token>" \ "<quay-server.example.com>/api/v1/organization/<organization_name>/robots/<robot_shortname>"
API を使用してロボットアカウントを削除する場合、CLI は情報を返しません。削除を確認するには、Red Hat Quay UI を確認するか、次の
GET /api/v1/organization/{orgname}/robots
コマンドを入力して、ロボットアカウントの詳細が返されるかどうかを確認します。$ curl -X GET -H "Authorization: Bearer <bearer_token>" "https://<quay-server.example.com>/api/v1/organization/<organization_name>/robots"
出力例
{"robots": []}
次のコマンドを入力し、
DELETE /api/v1/user/robots/{robot_shortname}
エンドポイントを使用して現在のユーザーのロボットアカウントを削除します。$ curl -X DELETE \ -H "Authorization: Bearer <bearer_token>" \ "<quay-server.example.com>/api/v1/user/robots/<robot_shortname>"
API を使用して現在のユーザーのロボットアカウントを削除する場合、CLI は情報を返しません。削除を確認するには、Red Hat Quay UI を確認するか、次の
GET /api/v1/user/robots/{robot_shortname}
コマンドを入力して、ロボットアカウントの詳細が返されるかどうかを確認します。$ curl -X GET \ -H "Authorization: Bearer <bearer_token>" \ "<quay-server.example.com>/api/v1/user/robots/<robot_shortname>"
出力例
{"message":"Could not find robot with specified username"}