3.39. ユーザーインターフェイス v2 設定フィールド
フィールド | タイプ | 説明 |
---|---|---|
FEATURE_UI_V2 | ブール値 | 設定すると、ユーザーはベータ UI 環境を試すことができます。
+ デフォルト: |
FEATURE_UI_V2_REPO_SETTINGS | ブール値 |
+ デフォルト: |
3.39.1. v2 ユーザーインターフェイス設定
FEATURE_UI_V2
を有効にすると、現在のバージョンのユーザーインターフェイスと新しいバージョンのユーザーインターフェイスを切り替えることができます。
- この UI は現在ベータ版であり、変更される可能性があります。現在の状態では、ユーザーは組織、リポジトリー、およびイメージタグのみを作成、表示、および削除できます。
- 古い UI で Red Hat Quay を実行している場合にセッションがタイムアウトになると、ユーザーはポップアップウィンドウでパスワードを再度入力する必要がありました。新しい UI では、ユーザーはメインページに戻り、ユーザー名とパスワードの認証情報を入力する必要があります。これは既知の問題であり、新しい UI の今後のバージョンで修正される予定です。
- 従来の UI と新しい UI の間で、イメージマニフェストのサイズが報告される方法に違いがあります。従来の UI では、イメージマニフェストはメビバイト単位で報告されていました。新しい UI では、Red Hat Quay はメガバイト (MB) の標準定義を使用して、イメージマニフェストのサイズを報告します。
手順
デプロイメントの
config.yaml
ファイルで、FEATURE_UI_V2
パラメーターを追加し、true
に設定します。次に例を示します。--- FEATURE_TEAM_SYNCING: false FEATURE_UI_V2: true FEATURE_USER_CREATION: true ---
- Red Hat Quay デプロイメントにログインします。
Red Hat Quay デプロイメントのナビゲーションペインに、Current UI と New UI を切り替えるオプションが表示されます。切り替えボタンをクリックして新しい UI に設定し、次に Use Beta Environment をクリックします。次に例を示します。