1.6. API エンドポイントの機能拡張
Red Hat Quay 3.15 では次の API エンドポイントが追加されました。
1.6.1. Skopeo タイムアウト間隔 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
新しいパラメーター SKOPEO_TIMEOUT_INTERVAL
が createRepoMirrorConfig
エンドポイントに追加されました。このパラメーターを使用すると、Red Hat Quay 管理者は、ミラーリングジョブがタイムアウトするまでに実行できる最大期間 (秒単位) を設定できます。デフォルト値は 300
秒 (5 分) です。
名前 | 説明 | スキーマ |
skopeo_timeout_interval | タイムアウトするまでにミラーリングジョブが実行される秒数。 | Integer |
詳細は、createRepoMirrorConfig エンドポイントを参照してください。
1.6.2. スーパーユーザー configDump リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
新しいスーパーユーザー API パラメーター v1/superuser/config
が Red Hat Quay API に追加されました。このフィールドを使用すると、スーパーユーザーは設定されているすべての Flask 設定フィールドを返すことができます。これは、PCI-DSS 4.0 などのさまざまなセキュリティーポリシーへの準拠の証明を示すために使用できます。
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
configDump |
| object |
API コマンドの例については、Red Hat Quay API スーパーユーザーコマンド を参照してください。