第5章 コンプライアンスポリシーのデプロイ方法の設定


次の手順のいずれかを使用して、コンプライアンスポリシーをデプロイするために選択した方法に合わせて Satellite を設定します。後で コンプライアンスポリシーを作成 するときに、これらの方法のいずれかを選択します。

Ansible デプロイメントの手順

  1. theforeman.foreman_scap_client Ansible ロールをインポートします。

    詳細は、Ansible 統合を使用した設定の管理 を参照してください。

  2. 作成したポリシーと theforeman.foreman_scap_client Ansible ロールをホストまたはホストグループに割り当てます。
  3. デプロイメントをトリガーするには、ホストまたはホストグループで Ansible ロールを手動で実行するか、定期的なポリシー更新のリモート実行を使用して定期的なジョブを設定します。

    詳細は、ホストの管理リモートジョブの設定およびセットアップ を参照してください。

Puppet デプロイメントの手順

  1. Puppet が有効になっていることを確認します。
  2. Puppet エージェントがホストにインストールされていることを確認します。
  3. foreman_scap_client Puppet モジュールを含む Puppet 環境をインポートします。

    詳細は、Puppet インテグレーションを使用した設定の管理 を参照してください。

  4. 作成したポリシーと foreman_scap_client Puppet クラスをホストまたはホストグループに割り当てます。

    Puppet は次回の定期実行時にデプロイメントをトリガーします。または、Puppet を手動で実行することもできます。Puppet はデフォルトで 30 分ごとに実行します。

手動デプロイメントの手順

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