第1章 アップグレードの概要
現在の Red Hat Satellite インストールを Red Hat Satellite 6.17 にアップグレードする前に、以下の前提条件と利用可能なアップグレードパスを確認してください。
アップグレードのインタラクティブな手順は、Red Hat カスタマーポータルの Red Hat Satellite Upgrade Helper を使用できます。このアプリケーションは、Satellite の現在のバージョン番号に合わせてカスタマイズされたアップグレード手順を提供します。その結果、アップグレードパスに固有の手順と、既知の問題を防ぐための手順が提供されます。詳細は、Red Hat カスタマーポータルの Satellite Upgrade Helper を参照してください。
1.1. アップグレードパス リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Red Hat Satellite 6.16 から Red Hat Satellite 6.17 にアップグレードできます。アップグレード方法の詳細は、2章Red Hat Satellite のアップグレード をしてください。
Satellite を 6.17 にアップグレードする手順の概要は次のとおりです。
- Satellite Server と Capsule Server が Satellite 6.16 にアップグレードされていることを確認します。詳細は、オンラインの Red Hat Satellite の 6.16 へのアップグレード または オフラインの Red Hat Satellite の 6.16 へのアップグレード を参照してください。
Satellite Server をアップグレードします。
- Satellite Server を 6.17 にアップグレードします。
- 新しい 6.17 リポジトリーを同期します。
Capsule Server をアップグレードします。
- すべての Capsule Server を 6.17 にアップグレードします。
バージョン 6.16 および 6.15 の Capsule は、アップグレードされた Satellite Server 6.17 でも引き続き動作します。Satellite Server を 6.17 にアップグレードした後、複数のメンテナンスウィンドウにわたって Capsule を個別にアップグレードできます。詳細は、「Satellite とは別の Capsule のアップグレード」 を参照してください。
Satellite サービスはアップグレード時は停止します。必要なダウンタイムを必ず計画してください。アップグレードプロセスの期間は、ハードウェアの設定、ネットワークの速度、サーバーに保存されているデータ量により異なる可能性があります。
- Satellite Server のアップグレードには約 1 - 2 時間かかります。
- Capsule Server のアップグレードには約 10 - 30 分かかります。
Hammer と API に関する考慮事項
Hammer CLI ツールを使用するスクリプトがある場合は、Hammer の変更に応じてこれらのスクリプトを変更してください。Satellite REST API を使用する統合がある場合は、API の変更に応じてこれらの統合を変更するようにしてください。Hammer および API の変更の詳細は、リリースノート を参照してください。