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第2章 設定

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本章では、Satellite 6 の設定方法について説明します。

2.1. Satellite リポジトリーの更新

Red Hat から提供される最新のエラータで、Red Hat Satellite のリポジトリーを更新しておく必要があります。以下のコマンドを定期的に実行して、Red Hat Satellite を最新の状態に維持しておきます。

# hammer repository synchronize --product "prod_name" --name "repo_name" --organization-id="id"

本ガイドの手順が想定した通りに機能するためには、本ガイドで定義するコンテンツビューを使用して、Red Hat Satellite に登録したシステムを更新する必要があります。

Satellite リポジトリーを最新の状態に維持するためには、同期プランの使用も検討する必要があります。同期プランの定義により、特定のリポジトリーが指定した間隔で自動的に更新されます。同期プランの定義については、『Hammer CLI Guide』「Creating a Synchronization Plan」を参照してください。

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